
メンツェル映画日本初登場作品(1988年、シャンテシネ公開)の20年ぶりのビッグ・リバイバル。チェコの美しい小さな村で、「英国王給仕人に乾杯!」でも名演を見せるマルティン・ラブダ演じる小柄でデブの運転手パヴェクと、頭の弱いノッポの助手オチクの凸凹コンビを中心に、社会主義体制下での村人たちの小さな事件の波紋の数々が笑いとユーモアで綴られて大きな人間賛歌になっていく。
世界中で絶賛され、日本ではとりわけ“階段の7段目のビール”が有名になった。夏に飲む“7段目のビール”は、冬になれば心に暖かさとなって残る・・・。「英国王給仕人に乾杯!」の原作者フラバルは名前は出していないがこの映画のインスピレーションの親だ。
キャスト=ヤーノシュ・バーン(オチク)、マリアン・ラブダ(パヴェク)、ルドルフ・フルシーンスキー、リブシェ・シャフランコヴァー、/監督=メンツェル、脚本=ズデニェク・スヴェラーク、撮影=ショフル、音楽=シュスト/1985年チェコ映画、バランドフ撮影所製作、字幕=戸田奈津子/カラー、1x1.33、102分/●1986年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート
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| 連日 | ①9:45 | ②12:10 | ③14:50 | ④17:20 | ⑤19:40 |

メンツェル監督28才の長編デビュー作。67年アカデミー賞外国語映画賞を受賞してメンツェルは68年の<プラハの春>で最も若い旗手とうたわれたが、続くソ連の弾圧の槍玉にあげられることにもなった。
第二次大戦中ナチス・ドイツに占領されたチェコ。童貞の青年ミロシュは村の駅に勤務し、愛くるしい車掌のマーシャとの一夜でうまくいかずに自殺をはかる。駅の主任は電信技士の少女のお尻に駅のゴム印をおして楽しんだりするプレイボーイ。なやむミロシュに医師(メンツェル出演)や主任が手助けをして、性の手ほどきをする美女があらわれる。“勝利の女神”という暗号名のその美女は、やがて駅を通過する、独軍の軍用車を爆破する密命をおびたレジスタンスの闘士だった・・・。原作は「英国王給仕人に乾杯!」の文豪フラバル。
キャスト=ヴァーツラフ・ネツカーシュ(ミロシュ)、イトカ・ベンドヴァー(マーシャ)、ヨゼフ・ソムル(フビチカ)、イトカ・ゼレノホルスカー(ズデニチカ)、イジー・メンツェル(医師)/1966年チェコスロヴァキア映画、バランドフ撮影所製作、字幕=水谷美津夫/BW、1x1.33、93分/●1967年アカデミー賞外国語映画賞受賞
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| 連日 | ①9:40 | ②11:50 | ③14:00 | ④16:10 | ⑤18:20 |
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