アコムは、全国に設置されたアコムATM、提携銀行ATM、そして提携コンビニATMから、お金を借りたり、返済したりできます。
※提携ATM・CDの詳細についてはアコムのホームページでご確認下さい
とくにアコムは、セブン銀行ATMのスマホATMに対応しているため、カードなしで借り入れが可能。ローンカードを持ち歩くことなくお金を借りられます。
今回は「お金を借りたい」または「返済したい」と思ったとき、すぐに手続きができるよう、アコムが使えるATMの種類、営業時間、借り方、返済方法、操作手順をまとめました。
またATMといえば気になる利用手数料についてもくわしく解説。損をしない利用方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を読むと、ATMを使ってアコムからスムーズに現金のキャッシングができますよ!
アコムのお申し込みはお済みですか?
ATMからお金を借りるには、事前申し込みが必要です。アコムならWeb上で申し込み手続きが完了するので、まずはお手元のスマホからアコムの申込みをしましょう。(アコムの申込みはこちら)
目次
アコムはセブン銀行ATMからカードなしで借り入れ可能
アコムはセブン銀行ATMのスマホATMに対応しているので、カードなしでお金を借りることができます。
ローンカードを持ち歩く必要がないので、万が一財布の中を見られてもアコムの利用がバレる心配がありません。またローンカードの紛失が防げるのも嬉しいポイントです。
セブン銀行ATMでお金を借りる際に手元に用意するのは、アコムのアプリをダウンロードしたスマホのみでOKです。
セブン銀行ATMに表示されたQRコードを読み取り、手続きを進めていきます。
セブン銀行ATMのスマホATMから借入れる流れ
- アコムのスマホアプリをひらき、「スマホATMで借りる」を選択、QRコード読み取り画面を表示します。
- セブン銀行ATMの画面で「スマートフォンでの取引」を選択します。
- ATMの画面にQRコードが表示されるので、アプリでQRコードを読み取ります。
- アプリに企業番号が表示されるので、それをATM画面に入力します。
- 暗証番号(契約時に設定した数字4桁)を入力し、希望の借入金額を入力します。問題なければ、確認を押すと、お金を受け取れます。
ちなみにアコムのスマホアプリは、生体認証(指紋認証や顔認証)でログインできるので、パスワードなしでログインでき、とても便利です。
また、現在の利用状況がわかるだけでなく、返済期日のお知らせもしてくれるので、うっかり返済忘れの心配もありません。
その他、限度額の増額手続きや必要書類の提出なども可能なので、アコムを利用するなら、スマホアプリも合わせてダウンロードしておくことをオススメします。
現金でなくても良いのであれば、セブン銀行ATMよりもアコムのスマホアプリから口座振込で借りる方が早いです。口座振込なら、24時間最短10秒で振込可能。手数料も無料なので大変お得です!
※ メンテンナンスにより利用できない時間帯もあります。振込にかかる時間は金融機関により異なります。
アコムの借入れができるATMは3種類
アコムでは、ローンカードを使えば全国のアコム専用ATMや提携ATM(銀行・コンビニ)から借り入れ・返済ができます。
アコムが利用できるATM
- 提携コンビニATM
- 提携銀行ATM
- アコムATM
それぞれのATMの手数料や、お金の借り方を見ていきましょう。
アコムが借りられるATM
提携コンビニATM | 提携銀行ATM | アコムATM | |
---|---|---|---|
手数料 | 有料 | 無料 | |
カードレス | 対応(セブン銀行ATMのみ) | 非対応 | 非対応 |
設置場所 | 全国に多い ・セブン-イレブン ・ローソン ・ファミリーマート ・ミニストップ、デイリーヤマザキ、ポプラなど |
少なめ ・三菱UFJ銀行 ・東京スター銀行 ・西日本シティ銀行 ・クレディセゾン ・その他の地方銀行 |
少なめ ・アコムの自動契約機(むじんくん) |
1. ローソンやセブンイレブンなどのコンビニATMでの借り方
写真)アコムの提携ATM セブン銀行(セブンイレブン内)
まずはアコムが使えるATMの中で一番使いやすい、提携コンビニATMの使い方を紹介します。コンビニに置かれているATMは、大きく4つです。
コンビニに置かれているATM
提携ATM | 設置しているコンビニ |
---|---|
セブン銀行ATM | セブン-イレブン |
ローソン銀行ATM | ローソン |
e-net | ファミリーマート |
イオン銀行ATM | ミニストップ |
アコムはこれらのコンビニATM、すべてでキャッシング・返済ができます。
※ ファミリーマート一部店舗にある「ゆうちょATM」ではアコムの利用はできません。
コンビニATMでの借り方は、銀行口座からお金を引き出す流れとほぼ同じです。
コンビニATMのアコムの借り方
- アコムのローンカードをATMに挿入する
- 取引の中から「ご出金(借り入れ)」を選択する
- 4桁の暗証番号を入力し、取引金額を入力する
- 取引内容に問題がなければ「確認」を選択する
- 明細書とカード、現金を受け取る
なお、コンビニATMはキャッシング・返済ごとに所定の手数料がかかります。(お取引金額が1万円以下では110円、1万円超では220円)
2. 三菱UFJ銀行など提携先の銀行ATMでの借り方
アコムは提携している銀行ATMでも、借り入れ・返済ができます。
アコムの提携先銀行ATM
- 三菱UFJ銀行ATM
- イオン銀行ATM
- 北海道銀行ATM
- 北陸銀行ATM
- 八十二銀行ATM(借り入れのみ)
- 三十三銀行ATM
- 広島銀行ATM
- 西日本シティ銀行ATM
- 福岡銀行ATM
- 十八親和銀行ATM
- 熊本銀行ATM
じつはアコムが利用できる銀行ATMは、それほど提携先が豊富ではありません。メガバンクでは、アコムが傘下に入っている三菱UFJ銀行のみ。
三井住友銀行(2017年3月1日から取引終了)、みずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行などのATMは提携外です。
近くに提携銀行ATMがあればいいのですが、そうでなければコンビニATMの方が便利かもしれません。
なお、提携銀行ATMでの借り方はコンビニATMとほぼ同じです。最初にアコムのカードを挿入し、アコムの4桁の暗証番号を入力した後、画面の指示に従って操作しましょう。
また提携銀行ATMでアコムの取引きを行うときは、手数料がかかります。(お取引金額が1万円以下では110円、1万円超では220円)
銀行ATMは預金口座からお金をおろす人もたくさんいるため、アコムの借り入れであることがバレにくいでしょう。ただし提携先は少ないので、最寄りに三菱UFJ銀行の本支店(ATMコーナー)がある人などに向いています。
3. アコムの店舗内に設置されたアコムATMでの借り方
写真)アコムのATM
アコムATMとは、アコムの自動契約機(むじんくん)に設置されている、アコム専用のATMのことです。
銀行ATMとほぼ同じような見た目をしていて、アコムのキャッシング・返済が24時間手数料無料で行えるのが魅力的なポイントです。
またアコムが使えるATMの中で、手数料が無料なのはアコム専用ATMだけです。近くに自動契約機(むじんくん)があれば、アコム専用ATMで手数料を節約しましょう。
中にはアコムの自動契約機(むじんくん)は人目が気になるという人もいるかもしれませんね。
自動契約機内にはアコムのスタッフはいませんので、平日の午前中など人が少ない時間帯を狙えば、誰にも会わずにATMを利用できるでしょう。
アコムの専用ATMの借り方
- アコムのローンカードをATMに入れて4桁の暗証番号を入力する
- ボタンの中から「ご融資」を選択する。
- ご利用金額を入力し、「円」を押す。
- 明細書とカード、現金を受取る
アコム専用のATMだったら、申し込みから借り入れまでの手続きが全部できますか?
アコムATMもカードローンの申し込み手続きはできません。アコムATMからお金を借りようと考えているなら、自動契約機がATMの側にある可能性があるので、アコムの自動契約機から申し込みをしてください。それ以外の方は、スマホから申し込むのがおすすめです。アコムは即日融資に対応しており、最短20分で融資ができます。(お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)アコムの審査と契約が完了してからお近くのATMでお金を借りるとよいでしょう。
アコムが使えるATMの営業時間は何時まで?
土日や深夜にキャッシングが必要なとき「この時間はATMやってるかな?」と気になりますよね。
結論からお伝えすると、アコムの提携コンビニATMとアコム専用ATMは原則24時間、土日や深夜も借入・返済ができます。
ただし曜日や時間帯によってはメンテナンス等の理由により、一時的に使えない場合もあります。
アコムが使えるATMの、それぞれの営業時間を事前に確認して、無駄足にならないようにしましょう。
アコム提携コンビニATMは24時間営業
アコムの「提携コンビニATM」の営業時間は、原則24時間です。急いでいる時でも、近くのコンビニで時間を気にせずキャッシングや返済ができます。
ただしATMのメンテナンス時間は、アコムの取引はできませんのでご注意ください。
アコム提携コンビニATMの営業時間
営業時間 | メンテナンス時間 | |
---|---|---|
セブン銀行ATM | 24時間 (土日祝日含む) |
毎日23:50~翌日0:10 |
ローソン銀行ATM | ||
E-netのATM | 3:00~4:00の間で15分程度 | |
イオンATM | 毎日23:45~翌日0:10 |
※ 上記に加えアコムの定期メンテナンス時(毎週月曜日1:00~5:00)も利用できません
※ 年末年始・ゴールデンウィークは、上記と異なる場合あり
アコム提携銀行ATMの営業時間は店舗によって異なる
アコムが提携している銀行ATMの営業時間は、設置されている店舗によって大きく異なります。
たとえば三菱UFJ銀行のATMコーナーは、24時間営業のところもあれば、営業時間が決まっているところもあります。
金融機関の公式ページに店舗ごとのATMの営業時間がありますので、アコムを利用する際には、各ホームページをご確認ください。
アコムの専用ATMは24時間営業
アコムのATMは、土日祝日に関係なく24時間営業しています。(毎週月曜日の1:00~5:00のメンテナンス時間を除く)深夜でも時間を気にせず、ATMでキャッシング・返済ができるでしょう。
ただし、アコムATMが設置されている自動契約機(むじんくん)は、24時間営業ではありません。
そのため自動契約機の営業時間が終わるとセキュリティー上、入り口の扉が施錠されます。
もし21時以降に自動契約機(むじんくん)にあるアコムATMを利用するなら、入り口のカードリーダーにローンカードをかざして入室しましょう。
深夜にむじんくんへ行くと店舗入り口が閉まっていて帰ってしまう人もいますが、24時間入れますのでご安心ください。
写真)店舗入り口/カードリーダー
アコムの提携コンビニATMから返済する方法
アコムが提携するコンビニATMからの返済も、自分の銀行口座へお金を預けるのと同じような手軽な操作でお金を返せます。
これなら人目を気にせず、近くの提携コンビニATMからお金を返せますね。
なお、コンビニATMから返済する場合、アコムのローンカードが必要ですので忘れずに持参してください。セブン銀行ATMについては、スマホATMを利用してカードなしで返済することも可能です。
それでは、セブン銀行ATMの操作手順(カードで返済)を見てみましょう。
提携ATMからの返済の手順
- アコムのローンカードをATMに入れて「ご入金(返済)」を選択。
- 4桁の暗証番号を入力し、希望の取引で「カードローン」を選択する。
(「ショッピング」はアコムのクレジットカードの入金時に利用します。) - 紙幣を入れて入金内容に問題がなければ「確認」を選択する
- 明細書とカードを受け取る
なおアコムの提携コンビニATMは、返済時のお釣りに対応していません。そのため、毎月の返済額以上をATMへ投入してもはじかれてます。
たとえば毎月の返済額が8千円なら、1万円札を入金して2千円のお釣りをもらうことはできないということです。
もし1万円しか持ち合わせがなければ、コンビニなどでお金をくずしてからしてから入金しましょう。
これはアコムの専用ATMでも同じで、「アコムのATMから返済するときは、紙幣のお釣りは出ない。」と覚えておきましょう。
アコムの借り入れと返済を千円単位でできるATM
つづいて、キャッシング時のATMの紙幣の取り扱い単位について説明します。アコムが使えるATMのうち、千円単位で借り入れが可能なATMの一覧は以下の通り。
千円単位でキャッシングが可能なATMの一覧
千円単位(便利) | 1万円単位 |
---|---|
・アコムATM(専用) ・セブン銀行ATM ・e-net ・イオン銀行ATM ・三菱UFJ銀行ATM ・西日本シティ銀行ATM その他 |
・ローソン銀行ATM ・八十二銀行ATM ・広島銀行ATM |
じつは以前まで千円単位でキャッシングできるのは、アコムの専用ATMとセブン銀行ATMのみでした。
ですが現在は、千円単位での借り入れに対応しているATMがたくさんあるので便利です。(ただし、ローソン銀行と一部の地方銀行は1万円単位)
なお提携コンビニATMだけにしぼると、千円単位ができる取引はつぎのとおり。
千円単位の取引ができるコンビニATM
借り入れ | 返済 | |
---|---|---|
セブン銀行ATM | 1,000円単位 | 1,000円単位 |
ローソン銀行ATM | 10,000円単位 | |
e-net | 1,000円単位 | |
イオン銀行ATM | 1,000円単位 |
千円単位のキャッシングができるのは、セブン銀行ATM、e-netのATM、イオン銀行ATMの3つということになります。
返済についてはアコムが使えるATMはすべて千円単位で入金できます。
アコムの提携コンビニATMの1回あたりの取引上限額
アコムでは、限度額の範囲ならいくら借り入れしても自由です。ただし提携コンビニATMは、1回に取引できる上限額が決められています。
数万円のキャッシングなら気にする必要はないですが、大きな額になるときはご注意ください。
提携コンビニATMの取引上限額
借り入れ(出金) | 返済(入金) | |
---|---|---|
セブン銀行ATM | 1回に紙幣50枚まで | 1回に紙幣50枚まで |
ローソン銀行ATM | 1回20万円まで | 1回50万円まで |
E-net | 1回20万円まで | 1回50万円まで |
※2022年12月時点
もし取引上限額以上をキャッシングしたい場合は、数回にわけて手続きしましょう。その都度、アコムの利用手数料が発生することにご注意ください。
アコムの提携コンビニATMは硬貨に対応していない
アコムでは、アコムの専用ATM、提携ATMともに硬貨の取り扱いはありません。
アコムが使えるATMは、すべて紙幣のみの取り扱いとなります。
ですがアコムに一括返済する時は、利息や手数料がかかることにより千円未満の端数が発生するので、硬貨を使って返済できなければ困りますよね。
そんな時はインターネット返済、または銀行振込で一括返済しましょう。
具体的な返済方法については、「アコムの返済方法」の記事にまとめていますので、参考にしてください。
1,000円未満の端数って支払わないといけないの?
アコムの借入残高の千円未満の端数は、放置しておいても問題はありません。なぜなら千円未満の端数は「無利息残高」として扱われ、利息・手数料をつけず、支払い期間も設定しない残高となるからです。ただし、アコムを解約をするなら端数まで「完済」したうえで、借入残高を0円にする必要があります。アコムを完済したい人は、一括入金をして、端数までぴったり返済を行ってください。
【まとめ】アコムは24時間ATMで借り入れや返済ができる!
アコムではの3種類のATM(コンビニATM、銀行ATM、アコム専用ATM)が使えますが、実際にはコンビニATMを使う人が多数です。
コンビニATMは身近な場所で返済したり、プライバシーに配慮したキャッシングもできます。(自分の銀行口座からお金を出すのと変わりなく見えるため)
ただし、キャッシング・返済のたびに手数料がかかることも忘れてはいけません。
時間に余裕がある人は、アコムの自動契約機(むじんくん)内にある、アコム専用ATMを使うことも検討してみましょう。
たとえば1年間、ATMで返済する手数料を考えると、220円(取引金額が1万円以上の場合)×13回(キャッシング1回+返済12回)=2,860円の手数料の節約につながります。
アコムのATMを上手に使い分けて、スムーズなカードローン生活を送りましょう。
※ 貸付条件
アイフルの貸付条件:商号 アイフル株式会社/貸金業登録番号 近畿財務局長(14)第00218号/貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)/遅延損害金 20.0%(実質年率)/利用限度額 800万円以内(要審査)/返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式/返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)/担保・連帯保証人 不要
レイクの貸付条件:商号 新生フィナンシャル株式会社/貸金業登録番号 関東財務局長(10)第01024号 日本貸金業協会会員第000003号/貸付利率(実質年率)4.5%~18.0%(※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。)/遅延損害金(年率)20.0%/返済方式 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式/返済期間、回数 最長5年、最大60回(※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。)/担保・保証人不要