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フランス革命の若き思想家サン=ジュスト、そして電話ボックスで孤独な愛の歌を呼びかける空手の名人を演じるのは若きレオー。44年5月5日パリに生まれ、59年にフランソワ・トリュフォー監督の「大人は判ってくれない」でデビュー。以後、トリュフォー映画ではアントワーヌ・ドワネル役を演じ続け、ゴダール映画では、「恋人のいる時間」(64)に助監督としてつき、「アルファヴィル」(65)と「気狂いピエロ」(65)では助監督と出演を、「男性・女性」(66、ベルリン映画祭主演男優賞)、「メイド・イン・USA」(66)、「中国女」(67)、「ウイークエンド」、そして『楽しい科学』(68)に出演し、60年代ヌーヴェル・ヴァーグのエスプリとして輝く。
イタリアでパゾリーニやグラウベル・ローシャの作品にも出演し、ジャック・リヴェットの『アウト・ワン』(70)、ジャン・ユスターシュの「ママと娼婦」(73)、トリュフォーの<ドワネル>シリーズ「家庭」(70)、「恋のエチュード」(71)、「アメリカの夜」(73)、「逃げ去る恋」(78)のあと、84年にトリュフォーが他界してうちひしがれていたが、「ゴダールの探偵」(85)、「映画というささやかな商売の栄華と衰退」(86)で再起し、ヴァルダの「アニエス・Vによるジェーン・B」(87)、「百一夜」(96)、アキ・カウリスマキの「コントラクト・キラー」(90)、「ラ・ヴィ・ド・ボエーム」(93)、オリヴィエ・アサヤスの「パリ・セヴェイユ」(91)、「イルマ・ヴェップ」(96)や、「愛の誕生」(93、フィリップ・ガレル)、「私の男」(95、ベルトラン・ブリエ)、「趣味の問題」(2000、ベルナール・ラップ)、「ふたつの時、ふたつの時間」(2001、ツァイ・ミンリャン)、『LE PORNOGRAPHE』(2001、ボネロ)と活躍している。 |
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