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<FOR EVER GODARD>のイベントは2001年の夏にロンドンで映画研究家を中心に始まって、2002年にカナダのオンタリオに引き継がれ、世界各地にひろがろうとしている。日本での<フォーエヴァー・ゴダール>は、60年代の傑作「ウイークエンド」から出発する。初公開以来33年ぶり、<幻の傑作>の登場だ。
パリ16区のブルジョワ夫婦、ロランとコリンヌのウイークエンドの旅。物語は宇宙と地球を、現代と古代を、破天荒に叙事詩的に縦横する。映像と編集の破壊的なパワー。サウンドの底知れないエネルギー。いまも斬新なファッション。圧倒的な色彩美。ゴダールのヌーヴェル・ヴァーグ期の活力のすべてが結集して映画の魅力を堪能させてくれるに違いない。
主演コンビは人気絶頂のミレーユ・ダルクとジャン・ヤンヌ。異色スターのジャン=ピエール・カルフォンがロートレアモンの<マルドロールの歌>をドラムを叩きながら朗誦し、若きジャン=ピエール・レオーが、革命家サン=ジュストと現代の孤独な青年を名演。300メートルの大移動撮影で伝説の渋滞シーンを撮ったラウール・クタール、全編に叙事詩的な音楽をつけたデュアメル。多くの伝説を生んだ映画だ。 |
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