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映画監督ヴィッキー・ヴィタリスを演じたのは、1939年2月10日チュニス生まれのヴィッキー・メシカ。『JEUX POUR COUPLES INFIDELES』(72、ジャン・デヴィル)、「薔薇のスタビスキー」(74、アラン・レネ)、『BERNADETTE』(87、ジャン・ドラノワ)などに出演するかたわら、劇団を組織し、舞台でも活躍した。1998年11月12日、パリで死去、本作が最後の映画出演となった。ヴィッキーの妹シルヴィーは、パトリス・ルコントの「タンデム」(87)、「リディキュール」(96)、「私の夜はあなたの昼より美しい」(89、アンジェイ・ズラウスキー)、「年下のひと」(99、ディアーヌ・キュリス)などで知られるシルヴィー・エルベールが演じている。
ヴィッキーの娘カミーユのマドレーヌ・アサスは、2000年アヴィニョン演劇祭にも参加するなど舞台で活躍するほか、『AYRTON LA BETE』(94、レミ・バーケル、短編)、『NOCTURNE』(95、サンドリーヌ・ノルマン)で映画にも出演している。シルヴィーの家のメイドジャミラを演じるガリア・ラクロワは、デビュー作『BEZNESS』(92、ヌーリ・ブジッド)、主演作「ある歌い女の思い出」(94、ムフィダ・トゥラトリ)の2本のチュニジア映画に出演。シルヴィーの息子ジェロームを演じるのは、「素顔の貴婦人」(89、ベルトラン・タヴェルニエ)、「大地と自由」(95、ケン・ローチ)、「私の男」(96、ベルトラン・ブリエ)、「アルテミシア」(97、アニエス・メルレ)、「夢だと云って」(98、クロード・ムリエラス)などで知られるフレデリク・ピエロ。
映画プロデューサーの男爵フェリックスを演じるミシェル・フランチーニはジャック・タチ「プレイタイム」(67)、『SALUT L'ARTISTE』(73、イヴ・ロベール)、『LE
RETOUR DU GRAND BLOND』(74、ロベール)、『GLORIA』(77、クロード・オータン=ララ)などに出演、近年もジャン=ピエール・モッキー作品などで活躍している。撮影監督ボリス・カウフマンJr.は『L'
ENFANT DE L'HIVER』(89、オリヴィエ・アサイヤス)などのスタニスラス・ガチョウ。その娘セシルは、「ヌーヴェルヴァーグ」『フランス映画の2×50年』でウェイトレスを演じたセシル・レゲールが演じている。「宿命のボレロ」の主演女優を演じるベランジェール・アローは本作が映画デビュー。フレデリク・ピエロと一緒に『INSIDE/OUT』に主演してからは、『SOLEIL』(97、ロジェ・アナン)、『DEDNS
DEHORS』(97、ボブ・トレゲンザ)や、『QUI SAIT?』(99、ニコラ・フィリベール)、『RUE DES PLAISIRS』(02、パトリス・ルコント)などに出演している。
作家ハリーを演じるのは、「ゴダールの決別」のハリー・クレフェン。ベルギー出身でミエヴィルの『LOU N'A PAS DIT NON』(94)やジャコ・ヴァン・ドルマルの「トト・ザ・ヒーロー」(91)、「八日目」(96)のほか「狂気の愛」(85、アンジェイ・ズラウスキー)、「ムッシュー」(90、ジャン=フィリップ・トゥーサン)、「ミナ」(94、マルティーヌ・デュゴウソン)などに出演している。 |
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