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アブラハム渓谷
VALE ABRAAO

上映日 8/8(火) 7:00~

監督・脚本・編集:マノエル・デ・オリヴェイラ
製作:パウロ・ブランコ
撮影:マリオ・バロッソ
出演:レオノール・シルヴェイラ/セシル・サンス・デ・アルバ/ルイス=ミゲル・シントラ
1993年・ポルトガル映画・189分(BOW公開1994年)

★1993年カンヌ映画祭<監督週間>25周年記念開幕特別招待作品
★1993年東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞
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予告編
フロベールの《ボヴァリー夫人》を現代ポルトガルに置きかえ、神話的世界に官能美をみなぎらせる巨匠オリヴェイラの傑作。
神が傲慢と恥と怒りの自戒をこめて人間に託した地、アブラハムの谷。しかし人間は夢をむさぼり、偽善の限りを尽くす…。オリヴェイラの84才の作品で、日本初の劇場公開作品。
この映画へのコメント
30.Posted by ナライフ 2006年06月15日 12:56

実に大好きな映画です。演出が大人、というか、静謐でありながらも官能的で、役者もキャメラも最高級で、なんか、極上のワインを楽しんでいるような感じです。スクリーンで是非再見したいです。

160.Posted by さんだる 2006年07月07日 22:51

オリヴィエラ作品をはじめて観たものが、この「アブラハム渓谷」でした。物語の紡ぎ方、危うさ、切なさ、そしてラストは足元からひっくり返されるようなあの感覚…。それ以来、大ファンになりました。忘れられない一本です。

301.Posted by キイトス・ホンマカイネン 2006年08月09日 11:22

「ピアノ・レッスン」同様、映画館から足が遠のいた時期に公開され、観たかった一本でした。そしてオリヴェイラ作品を初体験するという念願がかないました。プログラムに「今まで観たこともない映画」と書かれていましたがその通りだと思います。私的にはハンガリー映画「ハンガリアン狂詩曲」「だれのものでもないチェレ」を観たときの感じと似ています。音楽の面からみるとフェリーニの「そして船はゆく」と同様にドヴュッシーの「月の光」が効果的に使われていると思います。まるでポートレートをとるかのような絞りを開放にして背景の緑をうまくボカしてとるキャメラ、そしてダニエル・シュミットの「ラ・パロマ」を彷彿とさせるような自然光をうまく使った撮影。イーストマンカラーとポルトガルの風光との相性が良いですね。オリヴェイラ監督は「最後の巨人」として私の前に立ちはだかっています。「ノン、あるいは支配の虚しい栄光」を観たいです。
本日、松坂屋finerefineさんに「海辺のポーリーヌ」と「ノスタルジア」のポスターを買いに来ましたが、雨ということもあって、店員さんにまるで花束でも包むかのように大切に包装していただきました。ありがとうございました。ポスターずっと大切に飾りたいと思います。

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