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ミツバチのささやき
EL ESPIRITU DE LA COLMENA

上映日 7/20(木)&7/21(金) 1:00~/4:00~/7:00~

監督・原案・脚本:ビクトル・エリセ
撮影:ルイス・クアドラド
音楽:ルイス・デ・パブロ
出演:アナ・トレント/イサベル・テリェリア/フェルナンド・フェルナン・ゴメス
1973年・スペイン映画・99分(BOW公開1985年)

★1973年サン・セバスチャン映画祭グランプリ(黄金の貝殻賞)
★1973年シカゴ映画祭シルヴィー・ヒューゴー特別賞
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予告編
つぶらな瞳がスクリーンに輝く・・・。巨匠エリセの長編第1作。養蜂家の父、フランケンシュタインとの出会いを信じる少女・・・。スペイン内戦を深く視座にすえながら、繊細で寡黙、純粋に詩的な映画表現で、内戦の苦渋を経たスペインの心をやさしく語りかけて、いつまでもどの国でも人々の心を深くゆさぶり続けている傑作。(ニュープリントで上映)

●おわび
ニュープリントの準備を進めていましたが、プリント到着遅延のため、今回は従来のプリントで上映いたします。一部にお見苦しい部分が目立つ箇所がありますが、なにとぞご了解をお願い申し上げ、お詫び申し上げます。
この映画へのコメント
22.Posted by キイトス・ホンマカイネン 2006年06月09日 13:04

「テンミニッツオールダー」のエリセ編「ライフライン」を見たとき、「ミツバチのささやき」をもう一度見たいと思いました。20年前シネヴィヴァン六本木で見たとき、映像は美しかったのですが内容はあまり理解できませんでした。スペインは20世紀に内戦を経験しており、「内戦」というものを近現代に経験していない日本人にとって理解しづらい面があると思うのですが。でも今回久しぶりにこの作品を見ようと思います。それにしてもあのシネヴィヴァン六本木のあったWAVEビルって「蚤の市」的な楽しさがありましたよね。1日中CDを探してても飽きなかったように思います。

24.Posted by きあしよ 2006年06月09日 17:19

むかーし、レンタルビデオでみて、眠たかったけど、なぜか非常に印象に残っている1本です。幻想的で美しかった……。なぜか死んだふりしたお姉さんのシーンをよく覚えてます(笑) もう一度、綺麗な映像でみたいですね。

63.Posted by 狂喜乱舞 2006年06月22日 13:58

ひさびさ〜〜に観る機会が持てる事を感謝します!!DVDでも絶版なので、この期を逃したらまたしばらく観られないかもしれません。絶対に駆けつけます!それにもしDVDが再販されたとして、この様な陰影のある映画をテレビ画面で味わうことは不可能ですからね。(出たら即買いますが)

84.Posted by 神奈川県・女性・40代 2006年06月25日 09:55

日本公開当時、映画館で見ました(パリ・テキサスと同時上映)。こういうタイプの映画を見たのは始めてで、家に帰って熱を出しました。パンフレットに「通過儀礼」ということが書いてありましたが、私にとっても映画における通過儀礼だったのだと思います。DVDが廃盤で見ることができなかったので、この機会に見ることができれば幸せです。

99.Posted by クリム 2006年06月27日 16:07

この映画が日本で公開された時期に生まれました。そしてこの映画に出会って、映画に対する意識が大きく変わったと思います。映画館で見れるなんて!必ず見に行きます。

132.Posted by しゅしゅ 2006年07月03日 00:33

あまりに大切な映画なのでもう一度見直すか真剣に悩んでいる。それくらい特別な映画。

146.Posted by akkuwa 2006年07月03日 23:01

もう随分前に観て細部とかよく覚えていないんですが、ろうそくの炎のにおいとか吹き渡る風の感触がする凄く触覚的な映画だったのを覚えています。映画館で観たこと無いんで、是非観たいですね。

170.Posted by ミツバチマーヤ 2006年07月07日 22:59

あまりにも昔のことで、なつかしさでいっぱい。確か、仕事帰りに友人と六本木で観たのだと思います。とにかく、ひたすら純粋で静かで内省的で、ハリウッド映画に毒されてきた私には、何もかもが新鮮でナゾで。もう一度観て自分の感覚がどれほど変わったのか、変わらないのか、確かめてみたいです。

201.Posted by いわちゃん 2006年07月09日 18:13

「ミツバチのささやき」はビデオからDVDに変わるときに真っ先にDVDとして持っていたいと思った映画です。永遠のアナの愛くるしい大きな黒い瞳が観た世界観が忘れられません。エリセ監督の影を含む映像美もロマンティックと相まって、ファンタジーのようでした。

227.Posted by solaris 2006年07月16日 02:12

「ミツバチのささやき」!大好きな映画です。自分がこの作品に出逢えたことを本当に嬉しく思います。
ニュープリント版の到着の遅れによる急遽従来のプリントでの上映、本当にショックです。
私にはニュープリントで観る事もスクリーンで観る事も初めてだったので…。
アンコール上映がもし決まったらぜひニュープリントでの上映を(到着が間に合えばですが…)!
そうでなくても、またニュープリントで上映される機会を心から待ってます!

234.Posted by mitikusa 2006年07月17日 12:21

繰り返しビデオで観続けている作品。観ても観ても足りない。ついにスクリーンで観ることが出来ると思うと胸が震えてしまいます。

237.Posted by oshiza 2006年07月18日 03:11

ミツバチを観察し続ける父親、遠い場所に思いを馳せるの母親、ゆっくりと普通の女へとなっていく姉、そしてあたりを包む沈黙。そんな中でひとりアナだけは、自分を開いていく。
アナの演技以前の演技が素晴らしい。ただ立ち遠くを見る、腕を伸ばしリンゴを捧げる、荷物を抱え畑を急ぐ、大きなグラスで水を飲む、踵を返して立ち去る、それらの演技ではない動きに美しさがある。
この映画とのひとときは、何度体験しても、人生の中の貴重なひとときとなるだろう。彼女は映画を見るシーンで登場する。その瞳はみんなのものでもある。

241.Posted by saikoro 2006年07月18日 23:40

あまりにも懐かしい映画です。偶然にも東京に出張する日に上映するので、ぴあでチケットもとりました。高校生のときに六本木まで見に行って、入替制だったので、また、チケット買って繰り返し見ました。その後もエルスールやカラスの飼育などと名画座で上映すると見に行ってましたが、15年以上は見ていないと思います。とても楽しみにしています。

244.Posted by aluminrose 2006年07月19日 11:15

公開時、今はなきシネヴィヴァン六本木で見ました。遠慮がちなミツバチの羽音、2人のひそひそ話、ドアノブをまわす音、そして野を吹き渡る風・・・そんなひそやかな音の一つ一つがまだ耳に残っている、そんなとっても大切で懐かしい映画です。(そしてそんな時間を共有できたあの映画館の存在が大きかったかしら~?と・・・)今回、まだ出かけるの迷っています。

249.Posted by ウルトラバイオレット 2006年07月21日 00:57

20年以上前に、この映画見てます。最後のシーンをよく覚えています。ビクトル・エリセの映画は素晴らしい。エル・ス-ルも見ました。アナが最後に言うセリフが印象的です。
ニュープリントが出来たら、またこの日本で上映してください。必ず見に行きます。DVDも作ってください。必ず買います。

255.Posted by キイトス・ホンマカイネン 2 2006年07月23日 07:50

「20代に観た映画を40代にまた観る」これ以上贅沢なことは無いように思います。あの時はわからなかったけれど、今回感じたことは(政治的)メッセージの強さです。この作品が作られた73年はフランコ政権末期であり、フランコ没(75年)後の新しいスペインを今まで敵味方に分かれて戦ってきた者同志で作り上げていこうという強いメッセージが感じられました。「フランケンシュタイン」は明らかに「フランコ(ンシュタイン)」のメタファーであり、子供たちに独裁政権がどのようなものであったかをわかりやすく伝える「伝達道具」のように思われました。
ラスト近くで画面がハチミツ色のシーンがありましたがハーブテイーにハチミツを入れて飲んでいるようなとても癒される気分になりました。きっとこの作品は内戦で傷ついたスペイン国民宛に発信したエリセ監督の癒しのメッセージだったのでしょう。

256.Posted by 生きている間にもう一度… 2006年07月23日 09:57

私はスケジュールの都合で見られませんでしたが、絶対もう一度見たい作品です。ニュープリント版はいつ公開になるのでしょうか?『エル・スール』とともに、ニュープリント版を、出来れば絶版となっているDVDの代わりに新しく発売してもらいたいものです。

290.Posted by キングクリムゾン 2006年08月01日 12:56

ラストでアナに降りかかる霧の動きに注目して下さい。
残念ながら、ビデオでは確認できません。
スピリトウは彼女の幻視ではないのです。

291.Posted by ポチねぇねぇ 2006年08月01日 22:12

映画の中の絵画。でもそれだけではない奥の深い作品。40代になった今でも、この作品と「エル・スール」を超える映画に出会っていません。この映画に出会えたことに感謝。

374.Posted by キイトス・ホンマカイネン3/白鳥区、アルビレオ 2009年02月08日 14:07

先日、ユーロスペースでのニュープリント上映を観て参りました。
私は、そのまま大人になってアルモドバルの作品に出てきそうなイザベル姉さんの方がアナより好きなのです。猫を可愛がるだけでなく首を絞めていじめることを憶えて指から血を出してルージュ代わりにしたり、徹底的に死んだふりをしてアナを脅かしたり・・・。
今回はイザベル姉さんの視点でこの作品を観てみました。2つのメッセージを感じました。
ひとつは映画の中の時代設定である内戦終了後、アナよりちょっぴり大人の姉からアナに宛てたメッセージ。そしてもうひとつはこの作品が作られたフランコ政権末期の’73年当時の観客(スペイン国民)に宛てた内戦後のフランコ独裁政権の犠牲になった人々へのレクイエム。観るたびに発見がある稀有な作品だと思います。


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