ゴダールもきっとこの作品が好きなのだと思いました。
この作品はカール・ドライヤーの「吸血鬼」や「怒りの日」といった作品の影響を強く受けていると思いました。今や、スリラーのカルト的作品になっていますが、私は人間愛に満ちた作品だと思います。ロバート・ミッチャムの伝道師はどこか憎めないところがあるし、シェリー・ウインタースが自分の夫が殺人を犯したのは自分が服や香水を欲しがったためだといった懺悔の気持ちを述べるところで私は座右の書であるベンジャミン・フランクリン著の「若き商人への手紙」の中の格言の数々を思い出しました。リリアン・ギッシュの圧倒的な存在感。「裁く」だけでなく慈愛に満ちた少年とリリアン・ギッシュのやりとりのラストシーンには心が癒されました。夜明け前の明るくなりつつある空をバックにミッチャムが馬に乗っていくシーンのなんと美しいこと!
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milo
2008年06月09日(月) 21時11分
あのう、BOW30祭。いくらコメント入れても、登録されないのか、出てきませんよ。別に白鳥区さんの責任ではないけれど、BOWさんが、もう手放した企画なんでしょうかねえ。
投稿してからなんか検査するみたいなコメントが出て、それ以降さっぱりです。
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milo
2008年05月07日(水) 18時54分
白鳥区さんこんばんは
ああ、言われて思い出しました。ジュリー・デルピーが何か意味深い言葉を朗読している場面でしたよね。細かいことは忘れていますが、そのシーンがとても美しくて印象に残っています。予告編観なくても覚えてます。
そうなんですよね「裁かるるジャンヌ」「男と女のいる舗道」で、カリーナが泣いてしまうんですよね。とってもいいシーンだと思います。
そうですか、「狩人の夜」、待っていればこちらでも見られそうですかねえ、でも、不安なのは、僕の町に持ってくるときに、結構刈り込み(上映省略)される作品もあると思うんですよねえ。その中に入らないよう。無事観られるように祈ってます。
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白鳥区 アルビレオ
2008年05月06日(火) 19時26分
miloさんこんばんは
このサイトに「映画史」の予告編がコンテンツとしてありますよね。その中にジュリー・デルピーの映像とオーバーラップする子どもが河を下っていく美しい映像があるのですがそれが「狩人の夜」のワンシーンです。
今回、この作品は渋谷にあるシネマヴェーラという映画館で「配給:ケーブルホーグ」という特集でかかったものです。この映画館は過去に「ユナイテッドアーテイスツの栄光」や「トリュフォー映画祭」を上映した映画館で、きっとmiloさんの住んでいる街でも今回のプログラムはかかるとおもいますよ。
ドライヤーの「裁かるるジャンヌ」はゴダールの「女と男のいる舗道」の中でアンナ・カリーナが観て涙する映画です。ゴダールもドライヤーの影響を受けていると思います。私もドライヤーの「裁かるるジャンヌ」は好きなサイレント映画です。
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milo
2008年05月06日(火) 18時46分
白鳥区さんこんにちは
ふんふん「狩人の夜」面白そうですねえ。恥ずかしながら僕は知りません。でも見て見たいです。いいなあ東京は見たい映画が見られるんですね。あなうらやまし。
カール・ドライヤーといえば「ジャンヌ・ダルク」じゃなかったでしたっけ?違いましたっけ?でも、僕はそれも見てません。見たいなあ。
大昔は、僕の町でも、毎月ミニシアター(マイナー系映画館?)で「フランス映画定期上映会」と称し他シリーズがあり、当時僕は知らないものばかりだったので行かなかったけど、今思えばムリしても行っとけばよかったと思っています。